Background Fetchを実装する

Tomoumi Nishimura 1,015views 更新:2015年7月16日

iOSにおけるバックグラウンド処理の一つ、Background Fetchを実装する方法。

Capabilitiesの変更

プロジェクトの設定からCapabilitiesを開き、Background ModeをONにして、中にあるBackground fetchにチェックを入れます。

コード

AppDeligateに以下のコードを加えます。

    func application(application: UIApplication, didFinishLaunchingWithOptions launchOptions: [NSObject: AnyObject]?) -> Bool {
...
  // background fetch
  application.setMinimumBackgroundFetchInterval(UIApplicationBackgroundFetchIntervalMinimum)

...
}
func application(application: UIApplication, performFetchWithCompletionHandler completionHandler: (UIBackgroundFetchResult) -> Void) {
// background fetchの処理
println("background fetch is called!")
// 最後に呼ぶ必要がある
completionHandler(UIBackgroundFetchResult.NewData)
}

簡単な解説

AppDeligateの初期化時に設定しているapplication.setMinimumBackgroundFetchIntervalは、Background Fetchの実行頻度です。 ここでは定数のUIApplicationBackgroundFetchIntervalMinimumを設定しています。 Background Fetchは最低でもこの間隔を開けて実行されることになります。

Background Fetchの本体は、performFetchWithCompletionHandlerです。 ここに実際の具体的な処理を記述します。

performFetchWithCompletionHandlerは、引数にとるcompletionHandlerを実行する必要があります。 これは、OSが返された値を元に、アプリが使用したプロセス時間・電力消費などを判断し、以降のSilent PushやBackground Fetchの頻度に反映させるために用いられるようです。引数に渡すべき値(UIBackgroundFetchResult.NewData, .NoData, .Failed)の詳細についてはリンク先を見てください。

参考

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