[Postfix] バウンスメールのコピーを残す

Postfix設定パラメータ

notify_classes (デフォルト: resource, software)
    ポストマスターに報告されるエラークラスのリスト。デフォルトでは最も 深刻な問題のみが報告されます。偏執的な人はポリシー (UCE および メールのリレー) やプロトコルエラー (壊れたメールソフトウェア) の報告も 有効にしたいかもしれません。

    bounce (2bounce も含みます)
        バウンスされたメールのヘッダのコピーと、Postfixがメールを拒否した ときのSMTPセッションの写しをポストマスターに送ります。通知は  bounce_notice_recipient 設定パラメータ (デフォルト: postmaster) で指定されたアドレスに送られます。

Postfix 設定パラメータ

bounce_notice_recipient (デフォルト: postmaster)
    Postfix が配送しなかったメールのヘッダ、および Postfix が 受け取らなかったメールの SMTP 対話の写しを持つ、ポストマスターへの 通知の受信者。この機能は notify_classes パラメータで有効になっています。

よって、

postconf | grep notify_classes

bounce がない場合は手元にバウンスメールのコピーが残らない