Javaで数値の四捨五入/切り捨て/切り上げを行う

Javaで数値の四捨五入/切り捨て/切り上げを行うには、BigDecimalを用います。

↓四捨五入の例

BigDecimal bd = new BigDecimal(3.14d);

BigDecimal value = bd.setScale(0,BigDecimal.ROUND_HALF_UP);

system.out.println(value .doubleValue());

setScale()の第一引数が0なら小数点第一位を、1なら小数点第二位を、というように調整ができます。

そして第二引数の「BigDecimal.ROUND_HALF_UP」は四捨五入という意味です。

第二引数を「BigDecimal.ROUND_DOWN」にすれば切り捨て、

「BigDecimal.ROUND_UP」にすれば切り上げとなります。

 

ただ、小数点以下をただ切り捨てるだけなら、整数型にキャストするのが一番手っ取り早いです。