Javaの三種類のデータ構造を使い分ける

Javaには三種類のデータ構造があり、目的に応じて使い分けることができる。
1.配列
基本データ型(intとか)、参照型(Stringとか)両方を扱うことができる。 作成時は

 String[] moji = new String[3];

と書く。作成時に配列の大きさが固定される。

2.リスト
配列と似ているが、参照型のみ格納でき、配列と違って大きさが可変であるという特徴がある。作成時は

List<String> name = new ArrayList<>();

リストにデータを追加するときには、”name.add(data)”
取り出すときは”name.get(index number)”
消したいときは”name.remove(index number)”

3.マップ
リストと似ているが、各データにはインデックス番号ではなく、自由に名前(キー)を割り当てることができ、判別しやすい。 作成時は

 Map<String, String> name = new HashMap<>();

Map<キーの型, データの型>といった具合で指定する。
データの追加は”name.put<“男”, man>”
取り出すときは”name.get<“男”>”
消すときは”name.remove<“男”>”
と書く。