Velocityを使ったフォームの作り方

ウェブページ上の動作でデータの送信や更新をしたいときに「フォーム」が使われますが、その方法の一つとしてVelocityで組まれたマクロを使ったものがありました。今回の内容はこちらのエントリーを参考に理解を進めました。

Velocityのマクロを用いて、繰り返し使用されるHTMLの

のパターンが定義されていました。定義の仕方は設定ファイルとインラインの二種類がありますが、今回はGlobalMacros.vmにて定義されていました。基本的な文法は以下のもので、項は複数とれますが、#で始まるVTL指示子は使えないようです。

#macro( vmname $arg1, $arg2, ..) [ VTLコード.. ] #end

2つの関数、ALajaxscreenformheader() と ALformfooter()が定義されており、これらのテンプレートによってフォームの作成が任意の引数で可能となっていました。

今までマクロの定義の確認が不十分だったので、次回以降はGlobalMacros.vmを確認して、もしなければ “#macro(定義名” などで検索をかけて特定していきたいです。