ジェネリクスを使ったクラスのListについて(続き)

前回から引き続きリストについてです。 javaのリストはジェネリクスの文法を使うことで、リストに入れる要素の型を指定することが出来ました。 <>の中にラッパークラスを入れることでInteger型やString型などを指定することが出来ますが、自分で作ったクラス名を指定することが出来ます。

例えば、

class Human{
  private String name;
  private int power;


  public String getName(){
    return this.name;
  }
  public int getPower(){
    return this.power;
  }
}

public class Humangroup{
  Human A = new Human("AAAA",100);
  Human B = new Human("BBBB",50);

  ArrayList<Human> group = new ArrayList<Human>();
  group.add(A);
  group.add(B);

  System.out.println(group.get(0).getName());//AAAAが出力
  System.out.println(group.get(1).getPower());//50が出力
}

のようなことが出来ます。こちらを参考にしました。

最初はなかなか理解出来ませんでしたが、いろんな型をクラスの変数という形で入れることが出来、かつどこから変数がやって来るのか辿りやすいので便利だな〜と感じました。