Velocityの文字列連結

Javaの文字列連結は+を使ったりstringBufferやconcatを使いますが、比べてVelocityは簡単に連結させることが出来ました。 例えば

#set($hoge = "abcde")
#set($piyo = "12345")
#set($moji = "$hoge$piyo") ##$mojiにabcde12345が入る

というように、変数をそのまま連続して並べるだけで生成出来ます。 また””内に変数を入れ込むことが出来るので、””内であれば連結したい文字をそのまま繋げることが可能です。その際は変数であることを明示するために{}が必要です。

#set($moji = "${hoge}piyo") ##$mojiにabcdepiyoが入る