tcpdumpを用いてパケットトレースをみる

ネットワークの接続状況をMacで確認したい場合、terminalのコマンドのひとつであるtcpdumpが役立つ。

sudo tcpdump -i BSDname -s 0 -B 524288 -w ~/path/to/file

BSDnameには測定したい装置名(en1など)を代入する。このコマンドを実行するとCtrl+Cが押されるまでの間におけるパケットの通信を出力ファイルに記録しておくことができる。

ただし、保存されたファイルそのままの状態では読めない形式であるから、

tcpdump -s 0 -n -e -x -vvv -r ~/path/to/file > result.txt

このような形で変換結果をtxtファイルなどにリダイレクトさせることで人が読める形式に変換することができる。