Googleから【Mobile-first indexing enabled for 〜】というメールが届いた

先日Googleから 【Mobile-first indexing enabled for https://(サイトドメイン)/】 というタイトルのメールが届きました。

Google Search Consoleに登録しているサイトへ以下の内容で送られているようで、多くの方が同じ内容を目にしたと思います。

どういうこと?

Googleは今年の3月末からモバイルファーストインデックス(以下MFI)の実施を進めていますが、それが適用されたので急にアクセス数が増えるかも。というGoogleさんからのお知らせです。

「モバイル版のコンテンツから Google 検索結果のスニペットが生成されるようになることもあります」とは

「Google検索結果のスニペット」とは、検索した時の表示のことを指します。

MFIはモバイル版サイトの内容を優先する…というかPC版サイトの内容を無視するので、PCサイトの検索結果であっても、この検索結果スニペットの表示がモバイル版の内容を基準に作られるということです。

何をすべきか?

サイトの状況によって以下3パターンあります。

  1. モバイル版サイトのコンテンツがPC版サイトと一致している
  2. モバイル版サイトのコンテンツをPC版サイトと分けている
  3. モバイル版サイトを用意していない

ケース1:PC/モバイルでコンテンツが一致している

おめでとうございます、何もしなくて良いです。

レスポンシブデザインで同一ソースで作られたサイトなどが該当します。

PC版とモバイル版で評価されるコンテンツが同じなので、SEO的に影響ありません。2のケースがSEO的に弱くなるため相対的に順位が上がり、メールの冒頭に書かれているようにアクセス数が増えることがあります。

ケース2:PC/モバイルでコンテンツを分けている

大変です、PC版サイトとモバイル版サイトのコンテンツを一致させましょう。

サイトにアクセスした際、PCならPC版サイトへ、スマホならスマホ版サイトへ振り分けているサイトの場合、MFIはPC版のコンテンツを無視してモバイル版サイトのコンテンツのみでSEO評価します。

PC版はコンテンツを多く載せ、モバイル版はコンテンツを絞っているような、ガラケー時代的なサイト運用をしている場合、コンテンツ量が少なくなりSEO評価を落とします。

以上、PC版の方が充実している体で書きましたが、モバイル版の方が充実しているならば何もしなくて良いです。(※PC利用を見込まないスマホアプリなどのサイトはPC版サイトの方が貧弱なサイトも見られます)

ケース3:モバイルサイトを用意していない

サイトのターゲットがPCだけなら何もしなくて良いですが、モバイルからのアクセスも見込むなら1の対応が好ましいです。

PC版サイトしか用意していない場合、そのPC版サイトのコンテンツで評価されるためSEO評価が大きく下がることは考えにくいです。

しかしGoogleはモバイルフレンドリーの指標も持っており、SEOへの影響は公表されていませんがモバイルフレンドリーなサイトの方が優れているとGoogleは判断します。

モバイルサイトがあった方がユーザー接触の選択肢が増えるため、ターゲットの背景をイメージして実施を検討しましょう。

まとめ

かつてはPC版サイトを用意した後にオマケのように携帯版サイトを検討する流れもありましたが、未だにその名残があるサイトも見られます。

インターネットユーザーがモバイルの方が多くなった現代では、モバイル版サイトを主役に考えて運営していきましょう。

AWSを利用した導入事例のご紹介

実際に構築を行ったAWSの事例を紹介しています。導入の目的に近い事例をご覧いただくと、実際の構成例やメリット、注意点などが把握できます。

ブックオフコーポレーション株式会社様
第一生命保険株式会社様
株式会社電通様
株式会社LIFULL様
株式会社リブセンス様
TBSアナウンス部様
明治大学様
拓殖大学様