WorkSpacesを東京から北米リージョンを使うときの初期設定

はじめに

北米リージョンなどの東京以外のリージョンを使用する際には
幾つか設定が必要なので紹介していく

目次

  1. windowsの日本語化
  2. キーボードレイアウトの変更
  3. Firefoxの日本語化

1.windowsの日本語化

まず、コントロールパネルを開く

Clock,Language, and Regjionをクリック

Languageをクリック

Add languageをクリックし日本語を追加

Move up,Move downを使って日本語が上になるようにする
必要なければEnglish(US)はRemoveで削除

そして、再起動すると日本語に変わっている

2. キーボードレイアウトの変更

デフォルトのキーボードレイアウトは英語版になっているため、必要な人は変更を行う

歯車マークをクリックし設定を開く

音声認識、地域、日付をクリック

言語をクリック

日本語をクリック

オプションをクリック

レイアウトを変更するをクリック

そして、新しく出てきたウィンドウの項目を変更しサインアウト
次回サインイン時にはレイアウトが日本語キーボードになっている

3. Firefoxの日本語化

WorkspacesはFirefoxをデフォルトのウェブブラウザとしているためFirefoxを日本語化していく
FirefoxはFirefoxそのものの日本語化と検索結果の日本語化が必要である
まずはFirefoxの日本語化を紹介していく

  • Firefoxそのものの日本語化

Firefoxを立ち上げここ Firefox日本語化プラグインに接続する

Firefoxへ追加のボタンをクリックする
すると確認ウィンドウが出てくるので承認する
インストールが終了するとFirefoxの三本線>Add-ons>Languagesに日本語パックが表示されるようになる
日本語パックの右側にあるボタンがDisableとRemoveになっていれば有効化されている

その後、URLウィンドウに about:config を入力する
すると、警告画面が出てくるが、I accept riskをクリックする

そして、出てきた画面で右クリック>New>Stringの順にクリックする

出てきたウィンドウに intl.locale.requested を入力し OK
次に出てきたウィンドウに ja と入力し、OK

Firefoxを再起動すると日本語になっている

  • 検索結果の日本語化

Firefoxの三本線>Optionsをクリックする

Generalをクリックし、LanguageのChooseをクリックする

Select a language to add… をクリックし日本語を選択しAddをクリックする

Japanese以外をすべてRemoveで削除する

そして、OKをクリックしFirefoxを再起動すると検索結果の日本語化は完了する