PHP、長い例外処理によるエラーを外部ファイルに出力する

PHPで例外が発生すると止めたくないところでも処理が止まってしまって、長いエラーが返ってきます。 そんな時は例外が発生しうるコードをtry{}で囲んで例外処理を追加しましょう。 例外処理はtry{}の後にcatch(\Exception $e){}で例外をキャッチして処理を追加します。 どのような例外が起こったかはとりあえず一通り処理を実行させてから確認したいという時は外部ファイルに出力しておくと便利です。

error_log($e->getMessage(), 3, DIR . “./exceptions.log”);

としておけば、同じ階層にexceptions.logというファイルを出力してそこに例外を出力してくれます。

これらを組み合わせて 　

try{

    <!-- 例外が発生しうる処理を実行 -->

}catch(\Exception $e){
    <!-- 発生した例外の情報をファイルに出力 -->
    error_log($e->getMessage(), 3, __DIR__ . "./exceptions.log");
}

こんな感じにしておくと目を離したすきにコードが止まることもなくなるし、デバックも何もないよりもはるかにやりやすいと思います。