hacknoteのKawaguchiです！
パスについてまとめました。
パス
ファイルの位置（どのディレクトリの中にあるか）を指定するにはパスと呼ばれる記述法を用います。
パスには絶対パスと相対パスの 2 種類があります。
絶対パス
ルートディレクトリからファイルの位置までに経由する、すべてのディレクトリを以下の書き方で順番に記述します。
例：
A ディレクトリ
├ B ディレクトリ
├ C ディレクトリ
└ D ディレクトリ
/A ディレクトリ/B ディレクトリ名/C ディレクトリ名/D ディレクトリ/
一番左の「/」はルートディレクトリを表し、ディレクトリ名とディレクトリ名の間の「/」は区切りを表します。
相対パス
カレントディレクトリからファイルの位置までに経由する、すべてのディレクトリを順番に記述します。
「.」はカレントディレクトリを表す記号で、「..」はカレントディレクトリの親ディレクトリを表す記号です
例：
A ディレクトリ
├ B ディレクトリ
├ C ディレクトリ
└ D ディレクトリ
B ディレクトリがカレントディレクトリの場合、以下のように D ディレクトリへのパスを記述します。
../C ディレクトリ/D ディレクトリ/
